皆さん、こんにちは!ホロライブが大好きなリスナーの皆さん、そして、いつかホロライブのメンバーとして輝きたいと願う、未来のVTuberの皆さん!今日は、私たちにとって本当に大切な、そして心強いお話をお届けします。
ホロライブ、それはたくさんの夢と希望が集まる場所。毎日、多くの人がオーディションに挑戦していると聞きます。そんな中で「どうすれば合格できるんだろう?」「自分には無理かもしれない…」なんて、不安に思っている方もいるかもしれませんね。
でも、諦めるのはまだ早い!今日は、あの素敵な天音かなた先輩の、魂を揺さぶるようなオーディション体験談から、夢を掴むためのヒントを一緒に探っていきましょう!かなた先輩のお話を聞くと、きっとあなたの心にも、熱い光が灯るはずです!
(この記事はいち個人である私自身の考え、見解をまとめたものです。皆さんの一つのヒントになれば嬉しいです。)
【天音かなた先輩のオーディション体験談】諦めない心が運命を切り開く!
まず、かなた先輩がどれほどの想いでオーディションに臨んだのか、そして、どれほど私たちに勇気をくれる言葉を紡いでいるのかを見ていきましょう。
1. そもそも受かるなんて思ってなかった!?
驚くかもしれませんが、かなた先輩は、最初から「受かるぞ!」と意気込んでいたわけではなかったんです。
『僕はVチューバ―になりたいなーって思ってホロライブ にオーディションで、僕オーディションなんだけど、受かると思わなかったからさー』 (原文ママ)
まさかですよね!?「Vチューバ―になりたい」という可愛い夢を抱いてオーディションを受けたものの、合格は考えていなかったというかなた先輩。しかも、もし落ちていたら…という気持ちも語っています。
『もし落とさ れてたら、何度も受けようとかも多分思ってなくて』 (原文ママ)
これを聞いて、私はすごく人間らしいなと感じました。誰もが最初から自信満々でいられるわけじゃない。でも、だからこそ、この「受かると思わなかった」状態から合格を掴み取ったかなた先輩の存在は、私たちにとって大きな希望なんです!
「受かる確率」なんて、考えても正直キリがないですよね。でも、かなた先輩は、たとえ「一度きりの挑戦かもしれない」という気持ちであっても、その一度に全力でぶつかった。それが、本当に大切なんだと教えてくれている気がします。
2. 音楽への果てしない愛と、諦めたくない「運命の瞬間」
かなた先輩がホロライブのオーディションを受けることになった背景には、音楽への揺るぎない愛と、人生のある「運命の瞬間」があったんです。
『僕、音楽超好きなんだよ、本当に。何かね音楽マジで大好きで、だからなんかちっちゃい時、本当に物心ついた時から歌歌ってるし』 (原文ママ)
『あのずっともう、悲しいときも辛い時、楽しい時も嬉しい時も、どんな時も、ずっと音楽を聴いてきたので、それが何ていうのかなぁ』 (原文ママ)
本当に、心から音楽を愛しているのが伝わってきますよね。楽しい時も、悲しい時も、どんな時も音楽がそばにあった。そんな音楽を仕事にしたい、諦めたくないという強い想いが、オーディションを受ける原動力になったようです。
特に印象的だったのは、諦めかけていた時期の心境です。
『娯楽としてするには結構難しいかもしれない、というのは 病気になった時に・・・
マジ若干重いな、これ大丈夫?若干重い、若干重いんですけど、もうみんなに嘘をつきたくないから、なんかそういう時にさ諦めちゃったんだよね。
ちょっと気持ち的に、あーまぁなんだよこの人生みたいな。思ったわけよ。何なんだよみたいな。
もう本当、頑張った意味ねえのかもみたいな。思ったんだけど、いやでも、諦めたくなくね?みたいな。
いやまだだって僕さ、Vチューバ―も大好きだし、もちろん、オーディション受かるなんて思ってなかったんだけど、いやでもさ、夢だって持ちたいし。
まだまだまだ始まったばっかりだしって思いたいじゃん、みたいな。
ここでさ、もしホロライブ受かったら諦めないでいろんなこと頑張りたいみたいに思ったんだよね。』 (原文ママ)
これは本当に胸に響く言葉ですよね。病気になって、人生に絶望しかけた時期があった。それでも、大好きな音楽と、まだまだやりたいこと、そして「諦めたくない」という強い気持ちが、かなた先輩を突き動かしたんです。ホロライブに受かることで「諦めないでいろんなこと頑張りたい」という想いを抱いたという話は、私たちリスナーにも、そしてオーディションを目指す皆さんにも、大きな勇気を与えてくれます。
かなた先輩は、この重い過去をオーディションで直接語ったわけではないと言っていますが、この「諦めたくない」という魂の叫びこそが、彼女の魅力の根源だと私は感じています。
『何もしないと報われない?報われないわけじゃないけど、何かしたほうがワンチャンある。可能性上げるみたいな感じ』 (原文ママ)
「何もしなければ、何も変わらない」。この言葉は真実です。何か行動を起こせば、「受かる確率」は少なくともゼロではなくなります。かなた先輩は、まさにその「ワンチャン」を掴み取ったんです。
【オーディション動画の秘訣】最初の5秒で魅せろ!
さあ、ここからは実践的なアドバイスです!かなた先輩は、オーディション動画について、とても具体的な戦略を語ってくれています。
1. 大量の応募の中から見てもらうには?
ホロライブのオーディションには、本当にたくさんの動画が届くそうです。
『第一印象がね、きっとでかい。なんかオーディション動画とかってさ、大量に届くじゃん。で、多分ね、全員の全部は ね、見ないと思ったんだよね。』 (原文ママ)
全てを見ることは物理的に難しい。だからこそ、かなた先輩は「どうすれば見てもらえるか」を徹底的に考えたんです。
『多分、全員のは見れないじゃん物理的に。だから、じゃあどこで、それを見る見ない判断するかって言ったら、あの、ちゃんとそのプロフィール、最低限のところを埋めてるとか、ちゃんと意欲があるかみたいな冷やかしじゃない かみたいな、そういう文面的なものもありつつ。』 (原文ママ)
当たり前だけど、基本中の基本!プロフィールは丁寧に、そして「本気」であることが伝わるように書くことが大切なんですね。冷やかしではない、という意欲を見せることが第一歩です。
2. 魂を込めた「最初の5秒」が命!
そして、動画での勝負どころはここ!
『最初の5 秒が大事かなって思った訳よ』 (原文ママ)
たった5秒!短いと思われるかもしれませんが、大量の応募を審査する側からすると、この5秒で「続きを見たい!」と思わせることが、何よりも重要なんです。あなたの動画が最後まで見てもらえるかどうかは、この5秒にかかっていると言っても過言ではありません。
3. 自己紹介より「得意なこと」を先に!
一般的なオーディションだと、まず自己紹介から始めることが多いですよね。でも、かなた先輩は違う戦略をとったそうです。
『だから最初に自己紹介するよりは、特技に行った方が いいかもって思って、僕は最初に、オーディションを受け させてもらいます、天音かなたですって言ったと思う。歌が好きなので、歌いますって言って歌を歌った。』 (原文ママ)
「オーディションを受けさせていただきます、〇〇です」と名乗ったら、すぐに自分の「武器」を見せる!かなた先輩の場合は「歌」でした。なぜなら、ただの自己紹介では、最初の5秒で興味を持ってもらうのは難しいからです。あなたの動画の「一番の見どころ」を、冒頭に持ってくること!これが、かなた先輩の成功戦略だったんです。
『最初の10 秒しか聞かれなくても、拾ってもらえるワン ちゃんぐらいのやつを、最初に持ってくるのがありだね。』 (原文ママ)
まさに、「ここだけは見てくれ!」という魂の叫びを、動画の冒頭に凝縮するイメージですね。
4. ただの歌じゃない!「かなた式」超絶技巧でインパクトを!
かなた先輩は、歌を歌う際にも、ただ歌うだけでは終わらせませんでした。
『歌を歌った覚えもある。その後に自己紹介したかも。 歌はただ歌うだけだと多分つまんないから、なんかねハモリをめっちゃ入れた、5~ 6 人。5~6人のかなたで構成して ~♪♪♪~ みたいなものやった。それが刺さったのかはわかんないよ、それが刺さったのかは全然わからないけど、そういうことしましたね。全部かなたやったね。』 (原文ママ)
「歌はただ歌うだけだとつまらない」という考えから、なんと!自分の声だけで何重にもハモリを重ねて、まるで複数の人が歌っているかのような壮大な歌唱を披露したそうです。これは本当にすごい!
このエピソードから学べることは、単に「歌が上手い」とか「話が面白い」といった基本的なスキルをアピールするだけでなく、「どうすれば他の人とは違う、自分だけのインパクトを与えられるか?」を突き詰めることの重要性です。
「未経験」だからと臆することはありません。かなた先輩のように、誰もが思いつかないような創意工夫を凝らすことで、あなたの情熱や潜在能力をアピールできるんです。
『握力のアピールしなかったし、何なら。インパクト大事だよねインパクト。』 (原文ママ)
かなた先輩は、おもしろい特技や、キャラクター性が強い「悪役」のようなアピールはしなかったと言っています。その代わりに、自分の得意な歌で、強烈な「インパクト」を残したんです。これこそが、あなたの個性を最大限に輝かせる方法です。
あなたの「諦めない」を応援したい!
ここまで、天音かなた先輩の貴重な体験談と、そこから読み取れるオーディションのヒントをお伝えしてきました。
かなた先輩の言葉を聞いていると、本当に「諦めないこと」の尊さを改めて感じます。人生には、うまくいかないこと、心が折れそうになる瞬間がたくさんありますよね。私も、日常の中で「もう無理かな…」と思うことがしょっちゅうあります。
でも、かなた先輩は言っています。
『諦めなければ何とかなる、みたいな。
なんか努力はね、報われるよ。
みたいなのさぁ、いやいや綺麗事だし、
それ報われた人が言うからじゃん、みたいな。
そうゆう風にもね思ってたんだけど。
マジ、ワンチャンくらいはあるかもしれんよ?』 (原文ママ)
「努力は報われる」というのは、時には綺麗事のように聞こえるかもしれません。でも、本当にそうですね。「報われなかったらどうしよう…」と考えてしまう気持ちも、すごくよく分かります。でも、かなた先輩は「ワンチャンぐらいはあるかも」と、現実的ながらも希望をくれるんです。
この「ワンチャン」が、行動することの価値です。応募しなければ、あなたの「受かる確率」は間違いなくゼロです。でも、応募し、工夫し、情熱を注ぎ込めば、かなた先輩が掴み取ったような「運命の瞬間」が訪れるかもしれません。
もしかしたら、あなたは「自分には特別なスキルがないから…」「VTuberの経験なんてないし、未経験だから無理…」と思っているかもしれません。でも、かなた先輩は、既存の枠にとらわれない発想と、尋常ではない努力で「インパクト」を残しました。その情熱と工夫こそが、あなたの最大の武器になるんです。
ホロライブのオーディションは、あくまで通過点かもしれません。でも、そこであなたがどれだけの情熱を注ぎ込み、どれだけ自分らしさを表現できるか。それが、未来のあなたのVTuberとしての活動の土台になるはずです。
かなた先輩は、今、大好きな音楽を思いっきり歌い、私たちリスナーを笑顔にしてくれています。それは、彼女が過去の困難を乗り越え、「諦めない」という強い意志を持って、オーディションに挑戦したからに他なりません。
このブログを読んでくれたあなたが、ほんの少しでも勇気をもらって、一歩踏み出してくれることを、いちリスナーとして心から願っています。あなたの夢が、きっとかなた先輩のように、大きく花開きますように!
応援しています!!
参考、参照








